パリの価格破壊
こんにちは。
先日散歩していた時に、驚いたことがり、、、
正直、駐在だと会社が家賃を負担してくれ大変ありがたいですが、パリははっきりいって品質はまともじゃないに家賃高い。ヒルズの低層階なら余裕で住めるなぁってぐらいの家賃です。
ただヒルズは場所も一等地で設備が最新式、サービスも完璧。
一報
パリはDIY仕様で、自分である程度の自己防衛が必要。
ちなみに、こないだ近所の不動産屋通り過ぎた時に、つりの広告見たら、140平米で築120年以上のボロアパートで中をちょっときれいっぽくしただけで、キッチンも何もないさらの部屋が、
売り出し価格
3.5億円超えてました。。。😵
今のうちは、ボロボロのDIYの作りで75平米。。。
えっここ億超えるの???
そうパリって家賃が異常
なんです。昔からぼろくてもアパートを安く買ってた人、持ってた人が簡単に億万長者になる街。
まさにパリジャン・パリジェンヌドリーム💶
実際の家の品質はというと。。。
壁のペンキが剥がれ落ちたり、ひびが入ってるのは当たり前、電気配線もかなり雑で素人がつないでいるだけレベルなので、普通にスパークします💦
そしてなんといっても、水漏れが多いです。🚰
赴任してすぐに住んだアパートは、いわゆるパリのアパルトマン!でベランダからエッフェル塔がドカンと見れるので、朝ベランダでエッフェル塔やパリの景色を見ながらコーヒーが飲めちゃう、Theパリのアパルトマン!でした。 ちなみに、道向かいは、昨年世界を騒がしたゴーン被告の家w
ただ、5階(日本でいう6階)だったのですが、なんと膝丈まで浸水したことがある部屋なんですw😱
水浸しではなく、水没ですもはや。🏝
パリはほとんどのアパートが温水を循環させてヒーター代わりにしています。この温水の配管が破裂したみたいで。。。
石造りのアパートの壁は、石に硬い紙のようなボードを張り付けて、その上からペンキをしています。 そして、浸水後完全に乾いてから作業をしていないので、気温が上がってくると壁全体がはがれるというハプニング。。。
加えて、洗面台の下から水が漏れたり、窓のロックが閉まらなかったり。。。
でも家賃はヒルズです笑
そんなこんなで、家全体を修理するからしばらくホテルかどこか借りるかして退去してほしいと言われ、面倒くさいから引っ越した経緯がありました。
要は、パリは家賃と品質は比例しないというか、別のベクトルになっていて、
壊れるのが当たり前で、直せるか、とっとと直してもらえるかが非常に大事
なんです。
先のブログでも書きましたが、夏休みやスクールホリデーは大人も一緒に休んじゃう国なので、商売する人も当然休みます。
これって、不具合が起きても、すぐには直せませんよ。だって人いないもん!って言われたら終了のやつですw🤬
ということで、自己防衛のために、自分で直すDIYが発達していくということなんですよね。w プロ中のプロだと別ですが、普通の修理屋は素人+αなので、DIYでやっても品質は一緒ですほぼ🛠
なので、ある程度できそうだと思える人は自分でとっととやっつけましょうw
ただ、出る時に、”ここ、こんな壊れてたっけ?等” いちゃもんつけられて法外な請求でもめることは多いです。
そんなこんなで、家探しに大事なことは、
いかにすぐフランス人を味方につけるか!
=
大家との関係性とガーディアンという管理人のおばちゃんと仲良くできそうか、
が大事です!
この人たちとの関係性が迅速な修理対応やトラブル回避本当につながります。
これからもしパリに住む方がいれば、こういうところを気にして家探ししてみてくださーい! もちろんトラブルばかりじゃなくいいところもいっぱいありますよ💦
観光では、人気の町、
住むには結構自己防衛がすごく大事な町
それがパリです。
ではではー!