#4 スウェーデンからフィンランドへ 2020年欧州旅行
こんにちは。
最近ちょっとさぼり気味だったのですが、旅行の次の動画を作成したので、ぜひご覧ください。 次は、フィンランドのヘルシンキです!
犬の海外旅行2020 #3】シーズー犬らて クルーズ船に乗ってヘルシンキへ行く Cruise with Shihtzu Latte travel to Helsinki
犬がいるとなかなかクルーズにできないと思いの方も多いと思いますが、実は結構簡単にできますし、うちの犬は、普通に船内を歩いてましたw
クルーズ船の詳細は以前のブログで書いていますので、下記をご覧ください。
色々なところに行っていますが、この船が何気に一番のんびりできて、よかったですw
そして、値段もいろいろ考えても
安い!!
とにかく家族で旅行+お犬様も一緒となると制限が多いと思いますけど、飛行機乗って、ついた先からホテルまで移動して、疲れてホテルで爆睡なんてことあると思います。
これって結局、移動を最優先にしてその時間を移動のために使う、ということですよね。
その時間もったいなくありませんか???
ちなみに、船の中で飲んで食べて、そしてカジノで買っちゃえば、食費もただw
実は、自分は両親と自分でワインとシーフードプラッターや牡蠣をおなか一杯船の中で食べて、150ユーロぐらいでした。 ああの量で結構安いと思いましたw
このシーフードプラッターはなんといこれで一人前!
牡蠣につけるタレがすっごくおいしかったです。
嘘かほんとか知りませんが、欧州の牡蠣は、海のミネラルが濃いためなのか、おなかを壊す毒素がそもそもないみたいで、日本みたいな牡蠣ルーレットはないので、旅先でも安心して食べられます!
部屋に帰る途中で、20ユーロだけカジノをやろうということになり、たまたま空いていたルーレットの席に座りました。
20ユーロを渡し、チップをもらいます。 これぐらいしか掛けない人用に単価がやっすいチップに換金してくれます。笑
ルーレットのルールは簡単で、のーべっとー!って言われる前に、好きなところにコインを置くだけ、数字ど真ん中でいいし、数字を跨いでもいいし、偶数、奇数においてもいいし、それぞれで倍率が異なります。 数字ど真ん中一点勝負は、36通りあるのでたぶん36倍になるんだと思います。
要は、何通りあるかがそのまま倍率になります。 例えば、赤と黒どちらかにかけようとして、赤にチップを置いて、玉が止ったところが赤なら2倍。という感じです。
最初、赤黒のかけ方のみしていましたが、途中から数字の1-12、13-24、24-36のさんパターンのところに掛け、5試合ぐらい行ったら、なんと。。。
150ユーロになりました。
ごはん代浮いたw
これ以上やるとケガしそうなので、終わり!って伝えて、換金用チップに変えてもらい、船の受付にもっていけば換金です。 あっ、自分は忘れちゃったのですが、ディーラの人にチップを少し上げたほうがいいみたいでしたw
実は母親が、まさかの船の中で携帯を落とし、受付に届いていたので、受付のおばちゃんとは顔見知りでw 今日はよく会うわね!っと言われましたw
そんなこんなで、船で食べて遊んで、部屋に戻っても素晴らしいところが、部屋の中の
冷蔵庫の中の飲み物は全部無料!
なんです。
飲んでる間に、ソファーベッドでうちの殿は寝てましたw 人間より先にベッドで寝るという。。。枕なしじゃねられないうちの犬。
自分たちが泊まった部屋は、スイートのカテゴリなんですが、乗船代と部屋代(朝ごはん込み)とお犬様代金合わせて、500€しなかったです。 一人当たり、150ユーロで国またいだ移動代とホテル代と思えば、安くないですか??
1ベッドルーム、トイレ2つ、洗面所2つ、シャワー1つ、リビングという感じです、50-60平米あるので、かなりゆったりとできます。
これはメインのベッドルーム。
そして起きたら目的地!
飲みまくって、起きたらそこはもうヘルシンキ!!
結構お得を感じたクルーズでした。☺
ヘルシンキはというと、駅を中心に町がまとまっているので、どちらかというと日本の地方都市と同じ感覚です。 なのでアクセスしやすいですし、路面電車やバスなども発達しています。
正直、欧州の移動でよく思うのが、人の心に刺さる対応が多いのが特徴かなぁって思います。 これ何言っているかというと、
乗り物は結構フリーアクセスな物が多いです。
要は、毎度のチケットの確認は無いです。 だからと言ってお金のフリーじゃないですがw
大人なんだから、ルールを守ってやるのが当たり前なので、いちいちチェックなどそんなことしません!が基本なんです。
たまに、たまにチェックをする係が回ってくることがありますので、その際にチケットを見せればOKです。見せないと罰金制裁ですw
ただ、自分はチェック係に出会った事がないので、正直ずるしようと思えばできるなぁと思います。
でも、したらダメですよ!!!
ヘルシンキは特に発達していると思うので、アプリを携帯に入れたらそこからチケットが購入でき、チケットの有効時間までは乗り降り自由なので、かなり楽です。
さらに、アプリで買うと値段が安い!!!
アプリの参考URL https://www.hsl.fi/en/app
最近は、欧州は特にモバイル決済やvisaタッチで普段の生活はできるので、世の中で各銀行やサービスでATMが違ったりすることは、たぶん近い将来なくなるのではないか?と思いますし、ATM自体もお金自体もいらない時代が来るのかなぁと思います。
きっと、ぶっ飛んだ頭の方は、こういうのをビジネスチャンスって捉えるんでしょうね。 現金がない世の中が来た時のために!みたいな。。。
話を戻します。さて、ヘルシンキといえば、サンタクロース! 今回はいかなかったですが、サンタクロース村もフィンランドにあり、ヘルシンキから電車や飛行機が出ています。
その電車の名前は、サンタクロースエキスプレス。 そのままやんw
私のツイッターでよく出てくる男飯のお皿もここフィンランドのARABIAとITTALAのものです。
ARABIAと言うこの陶器?食器のメーカー工場と本社があるところには、ヘルシンキの駅から20分ぐらいで行けます。そして、ARABIAとITTALAは今は同じ会社なので、両方一度に見ることができます。
この本社には、設立当初からのお皿なども展示されているスペースがあり、先の大戦など激動の時代を潜り抜けてきたつわものたちが並んでいます。
ムーミンもいましたw
各皿の裏によく刻印があると思いますが、このメーカーは時代時代で刻印を変えており、いつの時代のものかをわかるようにしているそうです。
これが、そのリストです。
さらに、ビンテージスペースというところがあり、昔のお皿などを買い戻して、きれいにして再販しているコーナーもあり、これまた100年前のお皿などもあり、思わず買ってしまいましたw
刻印見比べてください! 約100年前ですw
正直、新しいものや人気のもの市場でも値段は高いですし、出まわる数が限られているので、ここの本店で購入し、普遍的な物、ムーミンのカップなどはデザインがあまり変わらなくムーミン系はどこでもあるので、よっぽどこのデザインでないと!と思うものでなければ、ヘルシンキ駅近くに戻って、デパートなどで買うと大体2割引きぐらいで買えますw
色々見たり買ったり満足して、ヘルシンキの駅に戻り、コーヒータイム。
ここどこだかわかりますか?
ここ、かもめ食堂という映画のガッチャマンの歌詞教えてもらうシーンのカフェなんです。 本屋の中にあるんですよね。
ラテも堂々と歩いていました本屋の中w
これで、
親の要望リストのクルージングはクリアしたので、あと一つ!
- ローマ行きたい☺
- ベネチア行きたい☺
- クルージングしてみたい、←今回クリア!
- いろんな乗り物に乗りたい☺
- みんなが思いつかないところ行きたい
- 面白いとこ行きたい☺
- ラテも一緒☺
ではでは、次の記事&動画で~!!